社員メッセージ
社員メッセージ

用途に合わせ、生産性に配慮して、
特殊品の変圧器を設計する。

生産現場とも相談して
仕様を決定。

当社の設計技術者が相手にする変圧器は、標準品とは仕様の異なる「特殊品」です。お客様の用途は、太陽光発電や、製鉄所の動力などさまざま。要求としては電圧の他、短絡インピーダンスや、「ケーブルを保護するスチールの箱をつけたい」といった形状・構造に関するものもあります。要求を満たす形状は? 材料は? そして実際のつくりやすさはどうか?たとえば変圧回路の巻線一つとっても、銅やアルミの単純な電線だけでなく、分厚い板状でハンマーで叩かなければ巻けないものや、断面積が大きな長方形の銅線を横3本×上下2段の計6本重ねて巻かなければならないものもあります。そのため、生産現場とも相談しながら仕様を決定していきます。

経験のない案件を
やり遂げて得た自信。

変圧器を絶縁方式で大きく分けると油入と乾式があります。当社が得意とするのは油入ですが、あるとき乾式変圧器の、それも300kVAという大型製品の設計を担当することになりました。グループ長や先輩、お客様でもある親会社の設計部門の技術者にも相談し、専門書やインターネットで情報を収集。問題だったケーブルの取り回しを、板金加工メーカーにも足を運んで相談し、うまく処理できる方法にたどり着きました。苦労した分、次に活かせる良い経験に。お客様の要求には複雑なものもありますが、大手企業も手がけている変圧器の世界で当社規模の企業が勝つには、いかに特殊品の要求に対応できるかがカギ。そう思って臨んでいます。

設計グループ
臼井 雄太
2011年入社
愛知工業大学
工学部 電気学科 卒業
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